美脚の敵、O脚とは?

 

真っ直ぐに立ったときに両膝が引っ付かず、前から見たときに足全体が英語のOの形に見える状態をO脚と言います。
骨自体が丸くO型に湾曲しているわけではなく、骨と骨の接合部分が歪むことで発生します。
脚の骨は骨盤からまっすぐ下に伸びているはずですが、姿勢が悪い、歩き方が悪いことなどが原因で脚の付け根の骨が外側に回ってしまっているのです。
脚の付け根が歪んでいると膝にも足首にも影響します。膝も外側に回り膝が内側にむいた状態になってしまいます。足首も外側に倒れてしまいます。
歪んだ股関節、膝、足首は負担がかかり痛めやすい状態です。
外側に重心がかかると身体の力が分散されて腹筋などの中心部分の筋肉が発達しません。身体全体の筋肉が劣ってしまい不調の原因となります。
脚も外側にぜい肉、筋肉が付きやすくなり、前からみると幅の広い体、すなわち太って見えますし脚が真っ直ぐじゃないので短くみえ、スタイルが悪くなってしまいます。
見た目が悪くなるばかりでなく骨に負担がかかかり筋肉のバランスも悪くなりますので健康状態に影響します。
身体全体の骨が正しい位置にあり、バランスのよい筋肉をつけることはとても大切なことなのです。
正しい立ち方、座り方、歩き方、姿勢はとても重要です。

 

 

O脚と膝下O脚の違いとは

 

原因となっているのは、まず最初に遺伝があり、両親のどちらかがそうである場合は、子供もなる場合が結構あります。しかし、すべてが遺伝によっているわけでもなく、生まれてきた段階では問題ない場合も多く、癖が遺伝することによって、なってしまうということがほとんどです。つまり、普段の歩き方や足の使い方によってそうなってしまうのです。
膝下O脚とそうでない場合の違いは、膝下O脚が膝の下のすねの骨が曲がってしまうのに対し、そうでない場合は、太ももの骨が外側に曲がってしまうことで起きます。
膝下O脚の場合は、外反母趾や浮き足、偏平足などによって、すねの外側に重心がかかる歩き方になってしまうことが原因であることが多くなります。そのほかにも、歩き方が悪い、普段の姿勢が悪い、または履いている靴やスリッパ、サンダルなどが悪いといったことも原因となります。そういった様々な要因の積み重ねで、足の外側に筋肉がついてしまい、どんどん骨格がゆがんでいくのです。
膝下O脚でない場合は、骨盤が歪んでいることが多く、これは、普段からの姿勢の悪さが最大の原因であることが多く、骨盤が歪むと太ももから膝、そして膝下まで下半身全体にわたって外側に重心がかかって、症状が進んでいきます。